みなさん秋キャンプ楽しんでますか〜?
こんにちは、mahm(まーむ)です。
我が家は家業の都合で、秋は完全にNOキャンプ。
私はサラリーマンですので、出勤前や休みの日に家の仕事を手伝っている感じです。
秋は遊ぶにはベストシーズンですよね。
家族で遊びに行く人を見ると、羨ましいと思ってしまいます。
過去には「秋なんか無くなればいい」と、本気で思ったほど。
でも、近年は半分諦めというか、自分の運命を受け入れることができるようになりました。
落ち込んだりもしたけれど、わたしは元気です。
キャンプレポが書けないので、北海道にキャンプ遠征した時の計画でも立ててみました。
今のところ予定はありませんが…。
誰もが憧れる?!「北海道キャンプ」
北海道はでっかいどー。
地平線まで広がる広大な草原に、乾いた風が吹き抜ける。
空の青と大地の緑の境目を見ながら、サッポロビールを流し込む。
わたしは、そんなキャンプがしてみたいのです。
前提として、北海道へは車で行きます。
正確にはカーフェリーを利用。
北海道へ車を持って行くには、カーフェリーを利用するしかありません。
本州から北海道行きのフェリーは、いくつかのルートがあります。
ちなみに、青森と函館を結ぶ「青函トンネル」は、車では通行できません。
知ってましたか?
車も通れると思っている人、けっこう多いみたいです。
そして、キャンプ用品は全て持っていく計画。
Day.1(移動日)
まずは車で仙台まで。
仙台港から苫小牧まで、太平洋フェリーで移動します。
フェリーは、19:40に仙台港を出発し、苫小牧港へは翌日11:00に到着。
560km、15時間20分の船旅です。
出港時間が遅いので、仙台の街も楽しみましょう。
昼食は「利久 多賀城店」で牛タンを堪能し、その後「仙台うみの杜水族館」でこどもたちの機嫌をとる。
そして、「三井アウトレットパーク仙台港」をブラブラ。
軽めの夕食をとっても良いでしょう。
手続きやら何やらがあるので、少し早めに仙台港に移動しましょう。
そして、19:40にフェリーが仙台港を出発します。
わたしは、過去3回ほど仙台港〜苫小牧港のフェリーに乗ったことがあります。
かなり大きなフェリーで、等級によって様々なタイプの部屋、お風呂やレストラン、売店などもあり、さながらホテルのような感じです。
ただし、船なので揺れは感じます。
苦手な人は苦手かも…。
太平洋フェリー トップページ。苫小牧-仙台-名古屋の優雅な船旅を、そして船内で心からおくつろぎいただけるよう、充実したホ…
Day.2
朝食はフェリー内で適当に。
11:00苫小牧港に到着。
ついに北海道に上陸です。
妻とこどもたちは、初めての北海道。
楽しい思い出、いっぱい作るぞ〜!
美笛キャンプ場
記念すべき北海道1泊目のキャンプ場はコチラ。
透明度日本一と言われる支笏湖畔のキャンプ場です。
湖畔の景色に癒されながら、ビールを飲むとしましょう。
あと、お肉も食べよう。
本日の移動距離
42.6km
短いけど、北海道初日なのでこんなもんでしょ。
ゆっくりと船旅の疲れをとりましょう。
Day.3
さわやかな朝です。
というか、妄想なので雨は降りません。
朝食は、ホットサンドとコーヒー。
今日はどんな日になるかな〜。
わくわくしながらチェックアウトします。
襟裳岬
えりぃ〜ものぉ〜
はるぅはぁ〜あぁ〜
なにもぉ〜ないぃ〜
はぁるぅでぇすぅ〜
北海道に来たら絶対に踏んでおきたいポイントですね。
特に森進一のファンというわけではありませんが。
百人浜オートキャンプ場
「百人浜」という名前ですが、海辺のキャンプ場ではありません。
どちらかと言うと、林間サイトみたいな感じらしい。
近くには悲恋沼や百人浜展望台があるようで、お散歩が楽しそうです。
本日はこちらでビールをいただきます。
本日の移動距離
235km
程よい距離ですかね。
海沿いのドライブなので、飽きることはなさそうです(わたしは山の人間なので)。
Day.4
おはようございます。
今日もいい天気です。
適当に朝食を済ませ、コーヒーブレイク。
百人浜オートキャンプ場を後にします。
おびひろ動物園
ホッキョクグマを見に行きます。
こどもたちはもちろん喜ぶと思いますが、妻が一番喜びそう。
動物たちとふれあえるコーナーもあるそうですが、うちの妻子はそういうの苦手。
ふれあわないと思います。
観覧車やメリーゴーランドなどもあるみたいですね。
楽しそう。
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
スノーピーク好きとしては、絶対に外せないキャンプ場。
北海道初の直営店。
すでに財布の紐は緩んでおりまする。
ECOカップは買おうかな。
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドのキャンプイベントなど、最新情報をお届けします。…
本日の移動距離
146km
おびひろ動物園をゆっくり見学したいので、移動距離は短めに設定。
海沿いから内陸に移動しました。
Day.5
おはようございまする。
朝食を食べて、再びショップをパトロール。
手が滑って、なんか買っちゃうかも。
もし買っちゃった場合、妻の機嫌を伺いながらのチェックアウトとなります。
くしろ湿原ノロッコ号
日本最大の湿原「釧路湿原」を窓から眺めることができるトロッコです。
電車好きのこどもたちは、喜ぶだろうな〜。
車内には売店もあり、お弁当やビールも買えるみたい。
JR北海道のポータルサイト。鉄道情報、旅行情報、関連事業情報、企業情報などを掲載。列車や宿泊の予約も可能。…
達古武オートキャンプ場
本日お泊まりするキャンプ場はコチラ。
達古武湖(たっこぶこ)のほとりに位置するキャンプ場です。
近くには釧路湿原を見渡すことができる展望台もあるみたい。
湖畔の一等地に構えたサイトで、ビールをいただきます。
本日の移動距離
176km
再び海沿いのドライブです。
Day.6
おはようございます。
本日もさわやかな朝を迎えております。
朝食を食べたら、釧路湿原を見に行こう。
コーヒーブレイクの後、チェックアウトします。
野付半島ネイチャーセンター
(良さげな画像が無かった…)
おもしろい形をしている半島なので、行ってみたいです。
ドライブするのが楽しそう。
羅臼オートキャンプ場
晴れた日は、海の向こうに国後島を望むことができるそうです。
ロケーション抜群。
本日はこちらでビールをいただこうと思います。
久しぶりに燻製でもしようかな。
本日の移動距離
169km
ほどよい感じですかね。
ゆっくり行きましょう。
羅臼(らうす)は、「北の国から」で出てきますよね。
Day.7
おはようございます。
北海道に来てから一週間が経過。
妻もこどもたちも、楽しんでくれているようです。
ま、妄想なんですけど。
知床国立公園
言わずと知れた、手つかずの自然が残る秘境の地。
時間が許すのであれば、ちょっと寄り道してみたいです。
短時間でガッツリ楽しむことは難しいと思いますので、雰囲気だけでも味わえればいいかな〜。
博物館網走監獄
網走に行ったら(個人的に)絶対に行きたいスポット。
こどもは楽しくないかもしれませんが、このチャンスを逃したらもう来れないかもしれないので拾っときます。
残されている建物で一番古いものは、120年も前に造られたものだそう。
太い梁や柱には、当時の傷が残っているそうです。
非常に興味深いです。
レイクサイドパーク・のとろキャンプ場
能取湖(のとろこ)近くのキャンプ場。
こどもが遊べる遊具があったり、近くに温泉があったり、ファミリーキャンパーに優しいキャンプ場です。
また、シーズンには無料で潮干狩りが楽しめるようです。
我が家はまだ家族で潮干狩りにいったことがないので、是非体験してみたい!
本日の移動距離
133km
今日はちょっと短めですね。
1週間が経過しました。
だいたい北海道の半分をまわった感じです。
現実的じゃない行程もあるかもしれません。
あくまでも妄想なので、ご容赦ください。
長くなってしまったので、後編はまた今度。
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