こんにちは、mahm(まーむ)です。
みなさん、ペグに目印ってつけてますか?
私はつけていませんでした。
なので、設営の時に30cmのペグだと思って取ったら20cmだった…なんてことが時々ありました。
軽いストレスですよね。
ペグの長さ別に色違いの目印をつければ、設営がスムーズに行えるほか、撤収時の抜き忘れ防止にも効果がありそうです。
黒いペグって、結構目立ちませんからね。
しかし、我が家ではもうひとつねらいがあったのです。
準備したもの
ダイユーエイトを巡回中に発見したパラコードです。
全部で6色ありましたが、目立つ色をチョイスしました。
ロープの太さは4mm、長さは約15m。
1つ400円くらいだったかな。
でも、今考えると芝生のキャンプサイトでは緑は目立たないかも…。
私が使用しているペグは、スノーピークのソリッドステーク、通称ソリステ。
長さは40cm、30cm、20cmを使い分けています。
これなんか、いろんな色があるので選び放題。
120色ですよ!
次はこちらで購入しようかな。
作業開始
ただ結ぶだけでは面白くないので、スネークノットで編み込むことにしました。
まずはパラコードを適当な長さに切り、ペグの穴に通して2つ折りにします。
そしたら、次はこんな感じ。
説明するのが面倒なので、編み方はググってください。
ギュッと締め込んでいきます。
できるだけきつく締めた方ががいいですね。
どんどんいきますよ〜。
2回目。
締め込んで〜。
はい3回目〜。
できました。
いい感じです。
余分な部分を切ります。
最後に、切り口をライターであぶります。
こうすることで、切り口からほどけてしまう心配がなくなります。
完成です。
うんうん、いい感じだ。
あとはひたすら編んでいきます。
最初は楽しいですが、さすがに本数が多いと飽きてきますね…。
ちなみに、グリーンは40cmのソリステにしました。
20cm、30cmのソリステにも編み込んでいきます。
なかなかカラフルになりました。
オレンジが30cm、イエローが20cmです。
いや〜なかなか大変でしたね。
本数が多いと、指が痛くなってきます。
でも、なんだか意味不明な達成感。
もうひとつのねらい
それは、設営の際にこどもに役割を持たせること。
「〇〇色のペグ持ってきて〜」
ペグが色分けしてあると、そんな頼み方もできますよね。
長男は頼られるのが好きなお年頃。
キャンプに限らず、自分の役割があるってとても大切なことだと思うんです。
そして、次男はお兄ちゃんのマネがしたいお年頃。
長男が積極的にお手伝いをすれば、次男も間違いなくそれに続きます。
まとめ
私の独断と偏見で、黒っぽいギアが多い我が家。
ペグだけはかなりカラフルになりました。
視認性の向上と、こどものお手伝い力向上。
我が家にとっては2つの効果がありそうです。
2つ目の効果については、次回のキャンプで検証したいと思います。