こんにちは、mahm(まーむ)です。
キャンプに行けないので、先週末はこどもたちと自宅前で焚き火を楽しみました。
そして、「Solo Stove(ソロストーブ)レンジャー」の火入れの儀式。
二次燃焼、きれいだったな〜。
先日のキャンプでは焚き火ができなかったので、2021年初焚き火です。
田舎に住んでてよかった〜。
ただし雪国なので、この時期はすべての屋外イベントが「雪中」となります。
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その日の夜は、夢の中でもレンジャーで焚き火をしていました。
(オ、オネショはしてないかんね!)
久しぶりに薪割りをして、改めて「Hultafors(ハルタホース)スカウト」が素晴らしい手斧だと実感したので、レビューしたいと思います。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
Hultafors(ハルタホース)
1883年にスウェーデンで設立された工具メーカーです。
初期はスウェーデン海軍に釘や鋲を卸していましたが、19世紀後半から斧を生産するようになったようです。
斧のラインナップは豊富で、その中でも「スカウト」は小さい方のモデル(一番小さいのはミニハチェット)。
バランスが良く、キャンプでの薪割りに最適な手斧です。
スカウト
ハチェットシリーズのスカウトは、森林や空き地などアウトドアで使用する小型のアックスです。
出典:飯塚カンパニー
鍛造でクリアーラッカーで表面処理されています。
また庭仕事での使用でも重宝します。
カーブした柄はヒッコリー製です。
刃の保護のため革のシースが付属しています。
なぜ「Hultafors(ハルタホース)スカウト」にしたのか、それは手斧を買いに行った時に、これしか売っていなかったからというシンプルな理由です。
同サイズ、同価格帯のものであれば、ハスクバーナの手斧が有名ですよね。
おそらく、ハスクバーナを所有しているキャンパーさんの方が多いと思います。
実際、私も「ワイルドなお店でハスクバーナ買おっと♪」と、意気揚々と出かけました。
が、そこにハスクバーナはなく、置いてあったのでハルタホースの「オールラウンド」と「スカウト」の2本。
ガッカリして、ネットで買おうかな〜と思っていたところ、見れば見るほど「スカウト」がかっこよく見えるのです。
なんか、ハスクバーナよりもかっこいいかも…。
そう思った私は、その場でスマホを出してレビューなどを読み漁り、品質は間違いないことを確認。
そして、B型の私にとって、「人とかぶりにくい」ということは十分購入の決め手となります。
スペック
柄の材質 | ヒッコリー |
サイズ | 380mm(全長) |
ヘッド重量 | 600g |
総重量 | 900g |
付属品 | シース |
生産国 | スウェーデン |
使用感は最高!
極めて良好です。
というか、私はこの手斧しか使ったことがありませんので、説得力はゼロです。
今のところ、なんの不自由も感じませんね。
ほかにナイフも所有しているので、フェザースティックなどはナイフで作っています。
なので、こちらのスカウトでは大雑把な薪割りのみ。
気持ちよく割ることができています。
握りやすいグリップ
柄が絶妙にカーブしていて、とても握りやすいです。
手にフィットする感じ。
長時間の使用でも、ストレスなく薪割りをすることができます。
ずっとやってたら疲れますけどね。
ちなみに私は、ヘッド部にダメージ防止のためにパラコードを巻いています。
なんか緩くなってきたので、巻き方が悪かったのかな…。
今度巻き直そう。
満たされる所有感
こんな感じで、ぶら下げているだけでも絵になる手斧ですね。
こういう写真見てると、キャンプに行きたくなります。
ヒッコリーの柄が、すごくいい色。
どこか温かみを感じます。
ただし、シースはちょっとショボいかな…。
レザークラフトができれば、自作したいところです。
始めちゃおうかな?
注意点
当たり前の話ですが、手斧は刃物です。
取り扱いには十分注意が必要。
昨年のキャンプで、私は手を怪我してしまいました。
横着して手袋をせずに、薪割りをしていたためです。
家族はもちろん、キャンプ場の方にまでご迷惑をおかけしました。
本当にあってはならないことですし、猛省いたしました。
その時の傷は、未だに残っています。
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大人はもちろん、小さいこどもがいるキャンパーさんも絶対に注意してください。
2歳くらいのこどもって、何をするかわかりませんからね〜。
気付いたら斧を振り回してた!
なんてことにならないように気を付けないとね。
まとめ
私がキャンプ開始当初から愛用している手斧「Hultafors(ハルタホース)スカウト」をご紹介しました。
「これしか売っていなかった」という理由で購入した手斧ですが、買って後悔はありません。
見た目も機能性はもちろん、「人とかぶりにくい」という点でも満足しています。
あとは、ずっと長く使えるようにメンテナンスもしっかりしないとですね。
購入してから1度も手入れらしい手入れをしていません…。
ずっと大切に使って、こどもが自分でキャンプを始める時にプレゼント!
なんてことができたら幸せです。
私:今度キャンプ行くんだって?ほら、これやるよ。ずっと欲しがってたろ?
子:え?いいの?ありがとう!
私:いいんだよ。大事にしろよ。おれは新しい手斧買うからさ♪
妻:え?こどもに新しい手斧買ってあげたら?
子:確かに…。
私:(くそ、バレたか…)。
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