こんにちは、mahm(まーむ)です。
今月は家族の予定があわず、ノーキャンプの可能性がでてきました。
みんな忙しいんだよな〜。
困っちゃう。
そんなある日、Amazon (?)から怪しいメールが届いたのです。
危うくひっかかるところでした。
届いたメール
届いたメールはこんな感じ。
5月22日の8時45分に届きました。
最初に思ったのは「え?もしかしてやられた?」です。
昨年、妻がフィッシング詐欺にあったこともあり、誰かに私のクレジットカード情報を抜き取られ、Amazonでの買い物に使われたのだと思いました。
対処方法
メールには「この注文をキャンセルする」というボタンがありました。
24時間以内にキャンセルすれば、37,000円の決済は承認されないのです。
どこの誰かも知らないやつに、37,000円をプレゼントする義理はありませんからね。
あぁ〜良かった。
ほっと胸をなでおろそうとしました・・・
いや、ちょっと待てよ。
不審な点
メールをよく見ると、いくつか不審な点がありました。
ロゴが若干違う
本物。
偽物。
スクショなんで、ちょっと見にくくて申し訳ない。
本物は「プライム」は青字で、「co.jp」は偽物にしかついてません。
宛名が名前じゃない
いつもAmazonから届くメールの宛名は、私の名前です。
今回の宛名はメールアドレスでした。
おかしいね〜。
日本語が変
この手のメール、日本語がおかしい場合が多いです。
今回もおかしい点が。
今回は、誰かが私のアカウントを使用して買い物をしたという設定。
すでにアカウント情報は盗まれている状態ですが、メールには「アカウントが盗まれる可能性があります」という表現。
すでに盗まれているのでは?
名前と住所出ちゃってるけど?
神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3-54-17にお住まいの、川野俊博さん。
誰やねん。
このまま決済が完了しても、凸できちゃうよ?
川野俊博さん。
実在するのかな?
この人も被害者だったらかわいそう。
ググったら出てきた
非常に怪しいので、「Amazon 川野俊博」で検索してみたら、見事にヒットしました。
私に届いたメールと同じ感じです。
こちらのメール、2023年1月くらいから増えているようです。
正しい対処方法は、もちろん「無視」です。
まとめ
Amazon (?)から届いた怪しいメールをご紹介しました。
いや、正確にはAmazonからきたわけじゃないんだけど。
でも、本当に危うく「この注文をキャンセルする」のボタンを押すところでした。
ちょっと巧妙すぎません?
押しちゃう人いるんだろうな〜。
みなさんも気を付けてくださいね!