こんにちは、mahm（まーむ）です。
いつかは欲しいな〜と思っていたポータブル電源。
そう、ポタ電。
先日、ついにGETしました。
冬前に買えればいいかな〜と思っていたのですが、ちょっと色んな偶然が重なりましてね。
様々な選択肢がある中、私が選んだのは信頼のAnker製。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
＊まだキャンプに持ち出す予定はないので、この記事は「開封レビュー記事」となります。
Anker PowerHouse II 800
216,000mAh、778Whという大容量のポータブル電源。
キャンプだけでなく、災害時の備えとしても十分期待できます！
我が家が想定している使い方としては、主に冬キャンプでのホットカーペットの電源としてです。
これまで冬キャンプは、電源サイトしか使ったことがありません。
電源サイトだとほとんどが区画サイトで、せっかくキャンパーが減る季節なのにもったいない気がしていたんです。
キャンパーが減る冬こそ、フリーサイトで広々とキャンプ！
これがしたくて、購入に至った次第です。
スペック
| バッテリー容量 | 216,000mAh（778Wh） |
| サイズ | 約300×185×204mm |
| 重量 | 約8.3kg |
| AC出力 | AC×2：500W (110V/4.54A, 瞬間最大1,000W) |
| USB出力 | 最大150W(USB-C合計120W+USB-A合計30W) |
| DC入力 | 最大240W DC：11-28V/10A(最大120W) USB-C×2：60W(5V/3A, 9V/3A, 15V/3A, 20V/3A) |
| 税込価格 | 74,800円 |
これだけのスペックがあれば、今流行りの?!ワーケーションにも十分使えますね。
AC出力は家庭用のコンセントと同じ「純正弦波」が採用されているため、電子機器や精密機器も安心して充電することができます。
持ち運ぶにはちょっと重いですが…。
すべてのポートを使用すれば、11台同時に充電が可能です。
我が家はそんなシチュエーションないと思いますがね。
ホットカーペットとスマホの充電くらいかな〜。
開封
さてさて、開封していきますよ〜。
パッケージはこんな感じ。
本体が見えました。
梱包はかなりしっかりした感じ。
こちらは付属のコード類。
後ほどご紹介しますね。
本体ドドン。
マットな質感で、安っぽい感じはありません。
本体上部の取っ手。
かなりしっかりした素材です。
ちなみに、折り畳んだりはできません。
惜しい…。
本体向かって左側と裏側には、ライトがついています。
これはキャンプの時というよりは、災害時（停電時）に役立ちそうですね。
付属しているコード類は下記の通り。
・電源コード
・ACアダプター
・シガーソケット
・USB-C to USB-Aケーブル
・USB-A to USB-Aケーブル
充電してみます
ACアダプターで充電中。
現在は26%充電していて、満充電までは3.9時間かかるよ〜という表示。
わかりやすいですね。
こちらのポタ電、上の写真のように色々な充電方法があります。
満充電までの時間はそれぞれ違いますが、USB-Cポートを2つ使って充電できたり、ACアダプターとUSB-Cポートを同時に使用したり。
ACアダプターだけで充電すると7.1時間かかりますが、USB-Cをあわせて使うと4.9時間に短縮されます。
試しにやってみました。
さきほど3.9時間と表示されていますが、3.2時間に変わりました。
これはありがたいな〜。
120Wのソーラーパネルでも充電可能。
連泊のキャンプをするなら欲しいかも。
（今のところ予定はありません）
ちなみに、下記のようなものですね。
イマイチなところ
見づらい写真で申し訳ない。
コンセントの蓋がね、なんかちゃんと閉まらない。
個体差？
あとは、前述していますが本体上部の取っ手。
折りたたみができないので、積載に気を使いそう。
注意点
ボタンがブルーに光っているのがわかるでしょうか。
これは、本体がAC出力している状態です。
表示によると、現在5Wで出力していて、あと47.5時間で残量がゼロになります。
気付かずにこのままにしておくと、「満充電にしたはずなのに、ゼロになってる！」なんてことに。
ボタンを押せばブルーのライトは消え、本体の出力状態が終了します。
ネットで調べると「何もしてないのに減りが早い！」というレビューを見かけますが、どうやらこれが原因みたい。
AC、USB、シガーソケットそれぞれにこのボタンがあるので、使用しない時はブルーのライトが消えていることを確認しましょう。
まとめ
冬キャンプに向けて購入した【Anker PowerHouse II 800】をご紹介しました。
実戦投入は冬になってからなので、まだまだ先です。
ポタ電を購入したことで、閑散期のフリーサイトでゆったりファミキャンができそうです。
早く冬にならないかな〜。
実戦投入したら、またご紹介しますね。
我が家が冬キャンプで使用しているホットカーペットは、最大出力が610W。
Anker PowerHouse II 800の最大出力は500W。
試しに「弱」で使用したところ、問題なく作動しました。
寒い環境で一晩もつのか心配なので、実戦投入する前にシミュレーションは必要ですね。
あぁ〜使うの楽しみだな〜。
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