こんにちは、mahm(まーむ)です。
早いもので、納車から1年が経過しました。
走行距離は2万キロを超えています。
今回は、JLラングラーを1年間乗り回してわかった、良いところと悪いところをまとめてみました。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
私がJLラングラーを購入するに至った経緯は、こちらの記事をご覧ください。
こんにちは、mahm(まーむ)です。 JEEPラングラーアンリミテッド(JL)が納車されてから、間も無く1年。今回は、我が家がJLラングラー購入に至った経緯をご紹介します。 そうだ、キャンプに行こう! &n[…]
良いところ
見た目サイコー
これは文句なしです。
見た目大事。
万人受けするわけではないと思いますが、私は好きです。
四角いボディーに丸目のライト。
突き出したフロントバンパーと、大きなフェンダー。
どこの駐車場に停めても、必ず数人は振り返って見ている気がします。
気のせいかな?
すれ違う車も、みんながこの車を見ている気がします。
これも気のせいかな?
そして、新しい車なのに古い形をしてるじゃないですか?
これってすごいことだと思うんです。
10年後、15年後にこの車を見ても、「型落ち感」はしないですよね。
高級セダンやワンボックスは、買った時はもちろんラグジュアリー感があっていいと思うんですが、10年後には間違いなく「型落ち感」が出ますよね。
そういう車に乗る人は、10年も同じ車に乗らないのかもしれませんが。
キャンパーっぽい
これも見た目の話ですね。
完全にキャンパー気分です。
まだ行けてないんですけどね。
しかし、そんなことは初見ではわかりませんよね。
アウトドアショップに行く時は、特にキャンパーっぽく振る舞ってます。
まさか、私が一度もキャンプをしたことがないど素人だとは、誰も気付いていないはず。
悪路に強い
これは大事なポイント。
私が住んでいるのは雪国です。
雪道に強いということは、私にとって一番のメリットかもしれません。
以前は、大雪の日は残業どころではありませんでした。
「一刻も早く帰らねば」
仕事を途中で放り投げて帰ったことが何度もあります。
しかし、JLラングラーに乗り換えてから、以前に比べ1時間は長く残業できるように。
安心感、安定感が全然違いますね。
意外と運転が楽
不安だった車幅感覚も、慣れればそんなに気になりません。
助手席側はサイドミラーの下にカメラが付いているので、あとどれくらい寄れるかわかりますしね。
また、目線が高いというのも運転が楽なポイントですかね。
以前乗っていた車は車高が低かったので、高さの違いは相当あります。
今まで見えなかった景色を見ている気がして、なんか得した気分。
JK型と比べて良くなったところ
燃費が良くなった
だいたい10km/L弱です。
見た目からは想像がつきませんよね。
JK型のスポーツが、カタログ値7.5km/Lだったのに対し、JL型は11.5km/Lと大幅に改善されています。
これは排気量が3600ccから2000ccにダウンサイジングされていることが大きな理由ですかね。
「あの車、燃費悪いでしょ?」とよく聞かれます。
「10くらいですかね〜」と言うと
「え?まじで?」と言われます。
税金が安くなった
前述の通り、JK型スポーツの排気量は3600ccで、自動車税は66,500円。
JL型スポーツの排気量は2000ccで、自動車税は39,500円。
比較すると、27,000円も違うんですね。
ちなみに、2019年10月1日以降に購入した新車の場合は、もっと安いみたいです。
法律が変わったようですね。
私は2019年4月に購入したので、39,500円。
スマートキーになった
これは嬉しい。
以前乗っていた車がスマートキーだったので、スマートキーに慣れてしまいました。
しかも、JLラングラーのキーがかっこいい。
キー部分は収納されていて、ボタンを押すと「ジャキッ」と出てきます。
小回りがきくようになった
JK型の最小回転半径が7.1mだったのに対し、JL型は6.2mになりました。
約1mも改善されています。
それでも、ランドクルーザーやハイエースよりも大きいですがね。
後部座席が快適になった
待望のエアコン吹き出し口がつきました。
これで暑い日や寒い日のドライブも快適ですね。
そして、シートの角度や足元のスペースなども若干改善されているようです。
悪いところ
水が滴る①
これは知らなかった!
というか、予想もしていなかった!
雨の日、運転席と助手席を開けると、膝か太ももにあたるくらいの位置に水が滴ります。
土砂降りの日は、乗り込むのを拒むかのように滝になります。
これが結構邪魔。
何か対策はないものか、模索中です。
水が滴る②
雨の日、ラゲッジルームの上のガラス部分を開けると、水が滴ります。
こちらも、土砂降りの日には滝のように。
ボディーとガラスの間に隙間があるので、当たり前ですね。
ガラスに当たった雨は、もれなく隙間から流れてきます。
これも対応策を模索中。
どうにかなるかな〜。
夏、特に晴れた日は車内が暑い
屋根が鉄板のため、夏はかなり暑い。
触るとよくわかります。
後付けで貼る断熱材もあるようですが、私は貼っていません。
安いものだと、すぐに剥がれるというレビューもチラホラ…。
洗車がツライ
ボディーがデカい上にデコボコしているので、かなりツライです。
覚悟はしていましたが、想像以上。
洗車機では洗えないって噂だし。
拭き上げも大変。
ちゃんと拭いたはずなのに、なんか水滴出てくるし。
雪を下ろすのがツライ
洗車が大変な理由と同じです。
デコボコしているので、至る所に雪が積もります。
フェンダー、スペアタイヤ、フロントバンパーなど。
普通の車の2倍は時間がかかるように感じます。
冬、特に寒い日はドアが開かなくなる
これは致命的。
樹脂製のドアノブが凍ってしまうのです。
無理に開けようとすると、ドアノブが取れてしまうのではないかと不安になります。
あと、ドアのヒンジが剥き出しでかっこいいのですが、寒い日はヒンジも凍ってしまうことがあります。
私が住んでいるところは特に寒い地域なので、暖かいところであればこんな問題は起きませんね。
ラゲッジルームの使い勝手はイマイチ
荷物はたくさん入りそうなイメージでした。
しかし、バーが左右に配置されているため、思ったほど積載力はありません。
高さは十分にあります。
私はラゲッジルームの積載力を上げるべく、ファブテックのカーゴラックを設置しています。
2段仕様になり、使い勝手は抜群になりましたよ。
おすすめです。
こんにちは、mahm(まーむ)です。高さのあるラゲッジルームを有効に活用できるアイテムを取り付けましたので、ご紹介します。使い勝手抜群ですよ! 購入したもの ファブテックのカーゴラックです。アメリカンインテイクさんで購[…]
まとめ
JLラングラーが納車されてから1年。
後悔は全くしていません。
JKラングラーから改善されている点も多く、JL型の発売を待って良かったと思っています。
寒い日にドアが開けられない、そんなところも「かわいい」と思わせてくれる不思議な魅力がある車。
これからも大事にガンガン乗り回していきたいと思います。
とりあえず、早くキャンプに行きたい!
納車から2年のレビューはコチラ▼
こんにちは、mahm(まーむ)です。 2021年4月末で、JLラングラー納車から2年が経過しました。無事故無違反で2年が経過したこと、嬉しく思います。納車数日後に、かわいい妻が物干し竿をぶつけて傷がついたのは良い思い出です。 […]