全国のタキビストの皆さんこんにちは、mahm(まーむ)です。
本日ご紹介するのは、焚き火用のケトル。
いや、焚き火専用のケトルというわけではありませんが、焚き火のお供に最適のケトル、スノーピークの「クラシックケトル」です。
その名の通り、クラシックな見た目をしているケトル。
キャンプに欠かせないアイテムではありませんが、あれば焚き火がもっと楽しくなるはず!
クラシックケトル
焚火や炭火の高カロリーな熱にも対応する縦長のクラシックなフォルムのケトルです。
出典:スノーピーク
上部に吊り下げ用のハンドルも備えキャンプシーンに対応いたします。
焚き火の近くにぶら下げておきたいデザインをしていますね〜。
スノーピーク製品ということで、品質は文句なし!
スペック
サイズ | φ115×247mm |
重量 | 690g |
容量 | 1.8L |
材料 | ステンレス(18-8) |
仕様 | ● 材質:ステンレス ● 満水容量:1.8L |
容量は1.8Lと、程よい大きさ。
家族分のカップラーメンのお湯は沸かせますね。
いいところ
デザインが秀逸
「ザ・ケトル」といったような形をしていますね。
好みもあると思いますが、私は大好きですね。
ぶら下げ用のハンドルも付いているので、ただぶら下げておくだけでも絵になります。
特にお湯を使う予定がなくても、焚き火の時にはなんとなくお湯を沸かしてしまいます。
結局使わず、朝までそのままになることが多いですけどね。
上の写真は、空っぽのケトルを吊り下げています。
わかりますか?
少し斜めになっていますよね。
これは、水を入れた状態で真っ直ぐになるように設計されているのだと思われます。
私個人の見解ですが…。
注ぎ口の形がGOOD!
うまいこと作られていますね〜。
口を開けた状態でしっかりとロックされるようになっています。
しっかりと「カチッ」という感触があるので、お湯を注ぐ時に口が閉じてしまうことはありません。
口がパカパカしないことで、安定した量を出すことができそうです。
ハンドルが持ちやすい!
2重構造になっていて、とても持ちやすいです。
デザイン性UPにも一役買っていますね。
他のメーカーのケトルも、同じようなハンドルを採用しています。
これが絶妙の幅で、握りやすいんですよ。
蓋の作りが秀逸!
蓋はパカっと開くようになっています。
完全に外すことはできません。
上の写真のように、親指で開けることができるので、水を入れる際もストレスフリー。
間口が大きいので、ケトルの中も洗いやすいです。
蓋が完全に外れないのは好みが分かれるところですが、お湯を注いでいる時に誤って蓋が落下する心配がないので、私はこの形がいいと思いますね。
中にも一工夫!
蓋の隙間からお湯がこぼれにくい構造になっています。
芸が細かいですね〜。
こういう作り込まれたところを見ると、少々価格が高くても納得します。
焼き色を楽しむ!
焚き火でガンガン炙りますので、自分だけの焼き色がついていきます。
経年美化ですね。
私のケトルはまだまだこれからといったところ。
これからもガンガン焼いていくぞ〜!
いまいちなところ
小さくならない
ハンドルは取れませんので、これ以上小さくなりません。
収納サイズはこのままです。
フィールドバリスタケトルみたいに、ハンドルが取れる構造だと少しは小さく収納できるのにな〜。
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取手は熱くなる!(当たり前)
焚き火でガンガン焼けば、取手が熱くなるのは当たり前の話。
もちろん素手で持つことは不可能です。
革手袋等を準備する必要があります。
ほかには…
特に思い当たりませんね。
完成されたケトルだと思います。
価格は高めですが、価格以上の価値がある!はずだ!
まとめ
スノーピークのクラシックケトルをご紹介しました。
無くてもいいですが、あれば焚き火がより一層楽しくなるアイテムです。
焚き火に使われるケトルだと、グランマーコッパーケトルなんかも有名ですよね。
ただ、こちらは倍以上のお値段が…。
確かにかっこいいですけどね。
そのうち浮気するかもしれませんが、しばらくはこちらのケトルをガンガン焼いていこうと思います!
収納サイズは大きめですが、これからも我が家のキャンプギア1軍間違いなし。
早く自由にキャンプに行けますように!