こんにちは、mahm(まーむ)です。
晩秋の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
すっかり寒くなりましたよね。
さてさて、先日長男と2人でキャンプに行って参りました。
天気に恵まれて、とても気持ちよかった。
初めて紅葉を愛でながらのキャンプ。
しかも、旅館の庭でキャンプをするという、普通はなかなかないシチュエーションのキャンプ場です。
YouTubeもぜひ。
キャンプ庭小会瀬の森
新潟県東蒲原郡阿賀町にある「ブナの宿小会瀬」に併設されているキャンプ場です。
併設されているというか、庭がキャンプ場。
あまり大きな宿ではありませんが、とても立派な建物です。
館内も大変綺麗にされています。
サイトとなる庭の紅葉は見ごろを迎えていました。
天気もいいし、いい日に来れたことに感謝。
新潟県阿賀町にある小会瀬(こあせ)はブナの森に囲まれた静かな一軒宿です。当館の魅力は手打ち十割蕎麦と四季旬彩料理に、ブナ…
ここをキャンプ地とする!
上記がサイトマップ。
サイトへ車の乗り入れはできません。
Bサイトの☆マークあたりに設営することにしました。
駐車場からも近いですしね。
到着は11:30頃。
宿で昼食をとることも考えたのですが、アーリーチェックインが可能とのことだったので、お願いしました。
設営完了。
素晴らしい雰囲気です。
長男とデュオだったので、今回の幕はスノーピークのヴァールPro.air4にしました。
この景色に溶け込んでいて、とてもかっこいいです。
ただし、こちらの幕も廃盤です。
付属している4人用のインナーではなく、別売りの2人用のインナーを使用しています。
こちらは初使用。
2ルームテントになり、なかなか良いですね。
そばの出前
こちらのキャンプ場、なんとテントまで出前をしてくれるのです。
神サービス極まれり。
こちらがメニュー表。
ヤヴァイだろ、これ。
新そばの季節なので、天ざるそば一択。
私も長男も。
それと生ビール。
うふふ。
注文方法がわからなかったので、フロントに行ってみました。
館内はランチのお客さんで混み混み。
中居さんに声をかけると、「ちょっとお時間いただきます」とのこと。
いいですとも。
待ちましょう。
生ビールは今持って行ってもらえると助かるとのことだったので、先にお願いしました。
テントで生ビール。
これは反則級にうまい。
そばが到着する前に、空になってしまった。
ほどなくして、天ざるそばが到着。
もう美味い。
そばはもちろん、天ぷらの完成度に驚きました。
このクオリティーの天ぷらをテントで食べられるなんて、これはクセになりますな。
あっという間に完食。
ご馳走様でした。
紅葉を愛でる
おそらく今年最後の紅葉。
しっかりと愛でなければなりませぬ。
飛び石の先にあるのは、貸切の薬草露天風呂です。
あとで入りに行く予定。
その隣にあるのは、今年完成したサウナ。
入りたい気持ちはありますが、子連れだとどうしても入りにくい。
久しぶりの薪割り
なんだかずっと薪割りしてなかった気がします。
久しぶりの薪割り。
今日は風もなく、雨予報もないので思い切り焚き火をする作戦。
薪割り台がないので、ちょっとやりづらい。
買おう買おうと思っているのですが、なかなか。
使用している手斧は、ハルタホースのスカウト。
キャンプデビューからずっと使用しています。
刃が錆びてきたので、そろそろ手入れしないとと思っている次第。
薪を置いているのは、ダッチウエストジャパンのログフープSサイズ。
こちらもずっと使用しています。
フェザースティック作りにも挑戦。
長男、何気に初めてかも。
けっこう楽しそうにやってました。
使用しているナイフはこちら▼
左が私、右が長男。
「めっちゃすげー!」って褒めてくれました。
嬉しくなって、いっぱい作っちゃいました。
過去一のできかもしれません。
私は褒められて伸びるタイプのようです。
楽しかった。
褒めてくれてありがとう。
乾杯。
風味爽快ニシテ美味しい。
貸切露天風呂へ
時刻は17:00過ぎ。
予約の時間は17:30でしたが、前の方が早めに上がられたようで、入れることになりました。
楽しみ。
はい、もう最高。
めちゃくちゃ気持ちよかった。
写真には映っていませんが、シャワーがあってシャンプーやボディーソープも置いてありました。
湯船の向こう側にはチェアが置いてあり、暖かい季節だったら外気浴も気持ち良さそう。
今回は、寒いので遠慮しておきました。
夕げ
すっかり暗くなってきたので、相棒のデイツに火を灯します。
ちなみにこちら、真鍮製のやつ。
火をつけたのは、本日が初めて。
▼こちらはメッキ製
本日はシースーでございます。
手毬寿司。
長男のリクエスト。
あと、馬刺しが美味しそうだったもので。
念の為ストーブも持ってきましたが、どうやら必要なさそう。
それほど冷え込みませんでした。
ヴァールはスカートがないので、ちょっと心配だったんです。
ちなみに、露天風呂から帰ってきてすぐに焚き火はスタートしております。
焚き火が心地よい季節となりました。
ついこの間まで、あんなに暑かったんですけどね〜。
今回の焚火台は、ベルモントのtokobiです。
私が愛用しているのはブラックエディション。
喜びの向こう側へ
今回の日本酒は、麒麟山にしました。
しかも3本セット。
幸せだ〜。
いただいたのは、一番右側の「伝統辛口”原酒”」。
ものすんごいキレ。
おそらく、ダルビッシュのツーシームくらいのキレ。
いや、石川祐希のパイプくらいか。
とにかくすんごいキレ。
背筋がスッと伸びました。
あ、美味しかったですよ。
今回も酒器は笑’sで。
今回導入したニューアイテム。
酒かん計です。
飲みごろが一目でわかるスーパーアナログなアイテム。
もっと早く導入すればよかったと思うくらい、優秀です。
冬キャンプの必需品になりましたね。
このレトロなデザインもいい感じです。
寝る前に
宿のお風呂に入りに行きました。
あまり広くはありませんが、めちゃくちゃ気持ちよかった。
お湯がヌルヌルしてました。
40代おじさんの肌がスベスベになったと錯覚。
あったまったところで、シュラフに入ります。
今日もいい1日でした。
おやすみなさい。