こんにちは、mahm(まーむ)です。
キャンプを含め、長時間の移動を伴うお出かけは、こどもたちをいかに飽きさせないかが重要ですよね。
最初は調子良く乗っていても、飽きてくると不機嫌になってきちゃいます。
お出かけは楽しく!
そこで、後部座席で快適に動画を見られるよう、タブレットホルダーを取り付けた次第です。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
JLラングラーの問題点
まず、私が購入したラングラー(JL )アンリミテッドスポーツには、テレビチューナーの機能がついていません。
さらに、標準でついているモニターには、外部機器の映像を映すことができません。
ですので、車内で動画を見ようとした場合、タブレット等を持ち込むしかないのです。
以前乗っていた車にはフリップダウンモニターがついていたので、後部座席でも快適にテレビや外部機器を接続して動画を見ることができていました。
JLラングラーに乗り換えてからはそれができなくなったので、こどもたちに申し訳ないな〜と思ってたんですね。
そこで、iPadを持ち込んで、後部座席のこどもたちが動画を見られるようにしました。
しばらくは、下の写真のようにしていたのですが、どうも見づらいみたいだし、運転もしづらいし。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
iPadを見るために、こどもたちは体を中央に傾けなければなりませんでした。
前席の椅子が邪魔で、そうしないと画面が見えないんです。
運転手の私は、肘置きが思うように使えず、運転がしにくい。
これらを改善するために、タブレットホルダーの設置を決めたのです。
購入したもの
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
前席のヘッドレスト部分に取り付けする、よくあるタイプのタブレットホルダーです。
取り付けできるタブレット類は4.7〜11インチと、結構幅が広いですね。
オートバックスで購入しました。
私が持っているiPad Proの11インチモデルも、問題なく取り付けできました。
ただし、カバーの形状によっては外さないと取り付けできないかもしれないので、注意が必要です。
取り付け
早速取り付けていきます。
この商品の特徴は、「取り付けが簡単」ということ。
ドライバー等の工具は一切必要なし!
ヘッドレストを上げる
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
少しだけ上げます。
取り外す必要はありません。
私は助手席側に取り付けました。
ステーを縮める
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ステーの中にはバネが入っています。
片側をヘッドレストのシャフトに引っ掛けます。
シャフトに引っ掛ける
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ステーを縮めながら、もう片方をシャフトに引っ掛けます。
これで固定完了。
ホルダーを取り付け
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ホルダー部分にはボールジョイントが採用されているので、タブレットの回転も自由自在。
リングを締め込むことで、しっかりと固定することができます。
完成
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
これで完成です。
ね?
簡単でしょ??
運転席と助手席の真ん中にくるほど、アームは長くありません。
しかし、2軸のアームで、角度や距離などを自由に調整することができます。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ひとりの時は、こんな風にすることも可能。
いい感じです。
走ってみた感じ
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
取り付け後、こどもたちを乗せて走ってみました。
こどもたちは大満足!
以前よりも格段に見やすくなったそうです。
さすがに多少のガタつきはありましたが、許容範囲ですかね〜。
こどもたちから苦情はなかったので、大丈夫かな。
写真には長男しか写っていませんが、隣に次男も乗っています。
2人でハッピーセットを食べながら、モンスターズインクを鑑賞しています。
先述したとおり、外部機器の映像を映し出すことはできませんが、スピーカーから音を出すことはできます。
インパネにあるUSBポート、またはコンソールボックス内にあるUSBポート、どちらかにiPadをつなぎ、メディアのソースで選択すると(インパネはUSB1/コンソールボックスはUSB2)、映像はiPadから、音は車のスピーカーから出すことができます。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
私はコンソールボックス内のUSBポートに接続しています。
コードは1mで丁度くらい。
充電も同時にできるので、電池切れの心配はありません。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
こちらがコンソールボックス内のUSBポート。
写真を見て気付きましたが、まだフィルムはがしてなかった。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
このように、コードが逃がせるようになっています。
写真は運転席側ですが、助手席側も同じです。
細かいですが、嬉しい心遣いです。
車内のオーディオバランス調整し、後部座席でよく聞こえるようにした方がいいかもしれませんね。
![](https://little-lamp.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
カーソルの下を押していくと、音の中心がどんどん後ろに下がっていきます。
こうすることで、後部座席のこどもたちは音が聞きやすくなり、前席で私と妻は会話がしやすくなります。
まとめ
JLラングラーのタブレットホルダーをご紹介しました。
これで長時間のドライブも快適になりますね。
あらかじめ動画をダウンロードしていけば、こどもたちが暇を持て余すことはありません。
ただ、我が家のこども(長男6歳/次男2歳)の好みが若干ずれているので、どちらも楽しめる動画を探すのはけっこう大変。
今のところ長男が妥協してくれている感じですが、ずっと我慢しているのもちょっとかわいそう。
次男がもう少し大きくなれば、同じ動画を楽しめる感じになると思うんですけどね〜。
それまでは、長男の優しさに甘えるしかありません。